今日の午前中の話
私がいつもお世話になっているワイナリーより連絡があり、発送したワインの配送が戻って来たのだけど、今日丁度あなたの街に行くので配送して良いですか?と連絡が。注文して一ヶ月経過してもまだ届いて無いのでそろそろ確認メール書かなければと思っていた所で。通常は、この会社は注文から1週間以内で届くのですが、収穫で忙しいのかな?と、のんびり待っていました。
直配達は嬉しいのですが、そのワイナリーは、ラインガウのwalluf と言う街にて、私の街まで結構な距離で約250 km。どこか大きな顧客がこの辺にあり、その配達のためのルート便でもあるのかな?と思いつつ、来るのを待っていました。そうしたら、なんとオーナー夫妻がよそ行きの素敵な装いの格好で、えっちらと運んできたではありませんか。もうびっくり!
私の家はエレベーターの無いアルトバウ(古い家)なので、ナイスミドルなご夫妻に上の階まで運んで貰うのが申し訳なくて下の方の階で受け取り。「配達遅れてごめんなさいね、何かわからないけど戻ってきてしまって。月一回位のペースで、この街に食べに来たり用事がって訪れているの。だから今日はそのついでに運んできたのよ。」と。
そんな話にて、じゃ次回の注文分からそのついでで良いですよ。私は急がないので、って笑顔で話しました。
なんだか心温かくなる日でした。今晩は感謝しながら戴きたいと思います。